タイトルに書いていますが、こちらのケースを選択した理由は…
そしてキャッシュレス化するに当たり、それまで使っていた「大きめの財布」は不要となります。なのでコンパクトな財布を探していましたが、良いものに巡りあえず…
困り果てていました…(たしか2ヶ月間くらいは決めれずにいた)
そんな時に出会ったのが…
「ZOVER」のマグネットにより分離する手帳ケースでした。
ものすごく使い勝手が良いので、ぜひより多くの人に知ってもらいたいと思い記事を書いています。
(僕もこういったケースがあることは、それ以前は知りませんでた‥)
なので本記事ではこちらのケースについて、
- 購入した理由
- なぜキャッシュレス生活に向いているのか?
- 本体のレビュー
といった観点からお伝えしようと思います。
分離する手帳型ケースがキャッシュレスに「おすすめ!」な理由
Photo | Christiann Koepke / Unsplash
一年程前にキャッシュレス化を計画していた僕は非常に困っていました…
ミニマリストご用達の「アブラサスの財布」も検討しましたが、自分のイメージとは違い断念。
この当たりも検討しましたが、値段もそこそこします…
そんな中こちらのスマホケースを見つけた時に…
それが今回ご紹介するスマホケースです。(3,000円ほどで購入できます)

「ZOVER」以外にも手帳型で分離するタイプのケースは他にもありますが、僕が購入したのはこちらの商品なので、今回は「ZOVER」を紹介します。
分離型の手帳ケースを選択した理由
冒頭でも触れましたがキャッシュレス化に移行する為、コンパクトな財布を探していましたが見つからず。
この時の僕の財布とケースはこちら↓↓
画像が粗くてごめんなさいm(_ _)m
iPhoneケースは手帳型ではない物を使用していました。あと財布は至って普通の財布です。
本当は手帳型にして…
という方法にしたかったのです。でも手帳型にしなかった理由は…
外出時はともかく、自宅に居るとき時にカードや現金の入った「重〜い」スマホケースを付けてる意味はないと思ったからです。
だからといって、その都度ケースからスマホを取り出すのは億劫だし、めんどいです。
しかし分離型のケースならこの問題を解決できることに気が付きました!!
このケースは「手帳ケース」と「インナーケース」が磁石でくっつく方式なので…
詳しい仕様や方法は後ほど説明しますが、これが「分離する手帳ケース」を選択した理由です。
なぜ分離する手帳ケースがキャッシュレスに向いているのか?
キャッシュレスに向いている理由については「分離型」というのが大きいです。
なぜか??と言うと先程も触れましたが…
状況に応じて使い分けが可能(しかも瞬時に切り替えられる)
例えば以下のようなパターンに分けることができます。
- スマホのみで「決済可能」な時
- 物理的(カード・現金)での決済が必要な時
このように切り分けることが可能です。
続いてそれぞれのシチュエーションを考えてみましょう!!
分離型ケースの切り分け(具体例)
①スマホのみで決済可能な時には?
僕の場合は近所で買い物する時が多いです。近所で買い物する時は↓↓
こんな感じに「完全スマホ決済」としています!!
なぜかというと…
- 自宅にいる時は、手帳を外した状態で使用している
- 近所のコンビニやスーパーはスマホ決済(Apple Payやバーコード決済)対応なのを知っている。
- 手帳を付けずにそのまま出かけられる。
こういった方法が成り立ちます。
究極の理想を言えば「全てスマホ決済で済む」とありがたいです!!
しかし今の日本では「スマホ決済だけ」に偏ると、そこまでキャッシュレス化は進んでいなので、困る場合があります。
なので、現金と電子マネーを切り替えて使うことが大切ですし、それをシームレスに行えたほうが、ストレス低減にもなります。
続いて「物理的な場合」について
②「カード・現金」での決済が必要な時には?
ここまで来るともうお分かりかと思いますが笑
と思ったら手帳を付けて出かけるだけです。僕の場合は↓↓
このように、予めカードや現金をケースに入れておけば、すぐにで出かけられます。
- クレジットカード1枚(Apple Payが使えない時用に)
- 銀行のキャッシュカード1枚(急に現金が必要な時に)
- 運転免許証(車の運転時、又は身分を証明する時に)
- 予備の現金(2,000円〜3,000円ほど)
このような感じです。
ちなみにこれで一年ほど生活していますが、今のところ全く不自由はなしです。
つまり…
どんな状況に対応できるような「形」を作っておけば困ることはありませんし、むしろ身軽になり、出かける時も最小限の荷物でいけます。
あとこれの大きなメリットが一点あります。それは必要最低限しか持ち歩かないですよね?
万が一のケースですが…
- 紛失
- 盗難
こういった事態が起こっても、最小限の被害で済みます。
よく財布の中に「クレジットカード」「キャッシュカード」を何枚も入れている人もいますが、無くす・盗まれるといった時のことを考えると
なのでしっかりと切り分けておくことで、「利便性」だけではなく、「安全性」も高まります!!
ポイントカード、会員カード類は??
僕は全て「スマホのアプリ」で管理しています。
アプリが無い物に関しては、「カードケース」に事前に必要なカードを入れておいて、必要な時に持ち歩くスタイルとしています。
こういったケースだと、取り出しやすくて便利です↓↓(1,000円くらいで購入できます)
この方法の利点としては、いざ「施設や会計時にカードを出して!」と言われても困りませんし、管理が非常にしやすいです。
ZOVER の手帳(分離型)ケース本体レビュー
Photo | Yahooショッピング
ここからは、ケースについてレビューをしたいと思います。
今回レビューするのは「iPhone XS MAX」用のケースです。
言葉よりも画像のほうがわかり易いと思うので、画像もちょっと多めですm(_ _)m
ちなみに上の画像は、ケースの外箱ですがけっこう高級感あふれる箱でした。(箱は処分してしまいました…)
ケースのデザイン
僕が購入したのはダークブラウンですが、他にもカラーを選べます。
僕が見た範囲で他には…
- ブラック
- ワインレッド
- ネイビー
の合わせて「4色」となります。
もし気になるカラーがあればチェックしてみてください!!
手帳ケースについて
正面の様子です。右下に「ロゴ」が刻印されています。
素材は「100%」本革です。ステッチ(縫い目)もアクセントになっていて、よいです。
こちらは「裏面」です。
こちらにはブランド名「ZOVER」が刻印されています。
内側はこん感じです。
ZOVERのロゴがたくさん刻印されていて、非常に高級感あふれる雰囲気を出してます。
インナーケースについて
ケース下部の真ん中に「ZOVER」の刻印があります。
内側はこんな感じです。
真ん中の黒くて丸い部分には「メタルプレート」を収める部分です。↓↓
Photo | Amazon
車のマグネット式ホルダーにも対応します。
iPhoneを装着した時の様子
こんな風に「厚み」はかなりあります(カード類は全て収納時)
そして重いです。
それぞれ別々に測定すると…
- 手帳ケースが【85g】
- インナーケースが【45g】
重いので「その都度必要な時だけ付ける」という使い方がおすすめ!!
あとはスタンドにもなります。
動画を見る時は便利です。
本体のレビューについては以上になります。
ZOVER の手帳(分離型)ケースのデメリット
感の良い人ならもうお気づきかもしれませんが、僕が思う点は2点ありますのでお伝えします。
ただし使い方によって十分対策可能なので、そこまで酷いデメリットではないと思います!!
とにかく重い!!
重さについては先程も触れましたがマグネットが入っており、重量感はあります。
とはいえ、普段使う時は「手帳部分」を取外せば良いだけなので、こちらで「十分に対策可能」です。
繰り返しになりますが、取り付け・取り外しも簡単です。
でもインナーケースだけで「45g」あるので、今まで軽いケースを使用していた人はちょっと辛いかもしれませんので、多少の慣れは必要です。
磁力でカード類の磁気データが消える
一見すると怖くて心配になるかと思いますが、メーカーもしっかり対策はしていますのでご安心を!!
以下のように「カードを挿入する向き」を間違わなければOKです!!
最近は「磁気データ式」よりも「ICチップ式」のカードが多い(2020年3月改正割賦販売法でIC化義務化)ので、そこまで心配する必要はないです。
まとめ
Photo | mohamed Hassan / Pixabay
個人的には「キャッシュレス」より「現金のほうが安心!!」という方もまだまだ多いように感じます。
しかし、ここ最近の日本もキャッシュレス化の波が来ていると感じています。
そういった時代の波に遅れないようにする為にも、今回を気にキャッシュレスを検討されてみてはいかがでしょうか?
そして‥
そういった時に発生してくる悩みが、「コンパクトな財布」又は「スマホに集約」だと思います。
コンパクトな財布もいいですが、スマホに集約したほうがひとつにまとまり、管理も非常に楽です。そういった点を考慮して僕はキャッシュレス化に踏切りました。
そしてその結果は…
大満足です!!(ポイントもガツガツ貯まります)
あとは今回紹介した「ZOVER」以外にも「手帳ケースで分離型」はあります。
他にもたくさんありますので、気になる方はぜひいろいろ探してみてください!!
しかし唯一のデメリットは重さです。
「重いのはどうしても無理!!」
という方はコンパクトな財布の検討もありかと思います!!
ということで今回は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!