ノートパソコンを使っていて困っていると起こる悩み…
肩や首のコリです
もしかしたら、この悩みとは…
という人も中にはいるかもしれませんが、そういった人はしっかりと対策をしている人。(もしくは肩こり無縁の超人タイプ)
なぜなら「首や肩がこる」というのは、ノートパソコンを使っていると必然的に起こり得ることで、理由もあります。
その理由を知らなかった僕は当然ですが、
肩こりに悩まされる人
そのうちの1人であり、かなり苦しんでいました。
いろいろと調べている中で、肩こりが起こる理由が分かってきた僕は試しにある商品を購入。
それは…
ノートパソコン用のスタンドです → →

100%改善とまではいきませんが、かなり軽減されて満足しています。
ということで、本記事ではこれまでのポイントをまとめてお伝えするために…
ノートパソコンで肩こりが起こる理由
ノートパソコンの肩こり対策→スタンドがおすすめ
僕が使っているスタンド(MAJEXTAND)をご紹介!!
こちらの点に着目して進めていきたいと思います!!
ノートパソコンで肩こりが起きる原因とは??
こちらは僕が購入したノートPC用のスタンド「MAJEXTAND」の箱ですが、裏面にはこんな「絵」が載っています。
こちらの意味としては…
Before → 目線が下がり姿勢も悪くなっている
After → 目線が上がり自然と姿勢も良くなっている
ということになります。
肩こりを軽減するには目線が重要
先ほどの画像をでわかったように、ノートパソコンを使用中の目線の位置はとても重要なポイントです。
例えば人間の自然な体の状態を、イメージすると分かりやすいかと思います。
Photo | いらすとや
こちらは「ストレートネック」という現代病のひとつとも言われている症状ですが、これは目線の位置が下ることで発生します。
なぜこの症状が発生するかというと…
普段の状態(自然と正面を見ている姿勢) →
目線が正面を向にあるので、首が頭の重さを、本体の自然な位置で支えている
ノートパソコンを使っている状態 →
目線が下がることにより、 頭も下を向いた状態となる → 自然な位置で頭の重量を支えられなくなり、首や肩に余計な負担が発生する。
ノートパソコンは「キーボード」と「ディスプレイ」が一体化しているので、ディスプレイの位置がどうしても低くなります。
少しの作業時間なら苦にはなりませんが、仕事で一日中使用する人にとっては死活問題。
これらが、肩こりや首の痛みが発生する原因です。
僕の場合はデスクトップパソコン → ノートパソコンに変えたことにより、この問題に気付きました。
でも逆に「ノートパソコンパソコンしか使ったことがない」人はこの問題に気付きにくいのでは?
とも思います。
よりイメージしやすいように「デスクトップパソコン」と「ノートパソコン」で、違いを比較してみようと思います!!
ノートパソコンとデスクトップの違い【目線が変わる】
「デスクトップパソコン」との「ノートパソコン」の明確な違いが一点あります。
繰り返しになりますが、それは目線です。
ここではどの程度の差があるかイメージしやすいようにイラストを用意しました。(あくまでもイメージです)
下の画像を見比べると一目瞭然ですが、ノートパソコンだとやはり目線が下がり気味となりますね!


Photo | いらすとや
やはりデスクトップのほうが、より自然な姿勢(下を向かない)で作業できることがわかります。
ノートパソコンで目線を上げる方法【スタンドを利用】
いくら姿勢がよくなり、肩こりが軽減するとはいえ、その為だけにまだ使えるパソコンを買い換えるのはもったいないですよね?
むしろノートパソコンは自由に持ち運びできるメリットがあり、それを期待して購入していると思います。
「固定」タイプのスタンド



「貼る」タイプのスタンド


スタンドを使う第2のメリット
先ほどの画像にも少しだけ載っていましたが、放熱の効果が期待できます!
ノートパソコンを机にベタ置きにすると、熱が逃げ場を失い、こもりやすくなります。
「熱がこもるとどんな悪影響があるか?」というと…
- パソコン本体の寿命が縮まる(部品に悪影響を及ぼす)
- 熱がこもることにより「CPU(パソコンの頭脳)」の処理速度が落ちる
- ファンが回転し続ける(特に負荷のかかる作業はずっと回転しっぱなし)
ざっくりですが、このようなデメリットが発生します。
なので正直に言うと…
このようなメリットを生むスタンドは「体」にも、「パソコン」にとっても良いです。
おすすめのスタンドを紹介【MAJEXTND】
こちらの画像は実際ににスタンドを使っている時の様子。
MacBookのデザインともすごく馴染んでいて違和感を感じません。
横から見るとこのような感じです。(6段階の調整が可能です)


「面」で支えるというよりは「線」で支えているので、一見すると安定性に欠けるようにも見えますが、全く心配はいりません。
グラついたことはありません。
ちなみに僕は外部ディスプレイも使っているので、同じような高さになるように調整しています!
このような調整方法もありだと思います。
そして僕がこの「MAJEXTAND」を選んだ一番の理由は…
薄さ
です。
持ち歩くのには一切気にならないところがかなり魅力的です。
さらにもう一点、このスタンドには工夫がなされています。
こちらは付属品の「ゴム足」です。
滑り止めにもなっていますが、実はもう一点、重要な役目を果たしています。
このスタンドがいくら「薄い」とはいえ、スタンドを収納した状態で机におくと、その厚みのせいでガタつきます。


しかしこの「ゴム足」がその厚み分の高さを調整してくれるので、スタンドを収納した状態でもガタつきません。
このように細部まで熟考されて作られているのが、「MAJEXTAND」です。
このスタンドを購入して取付ようとした時に悩むポイントとして、貼り付けの位置です。
ちなみに僕はこの位置に貼り付けましたが、問題なく使用できています。
まとめ:肩こりにお悩みの人はスタンドがおすすめです!!
実はもう一点、スタンドを使うとメリットになることがあります。
キーボードに角度が付くことにより、タイピングの範囲が広まります。(数字キーが届きやすい)
慣れるまでは使いにくいと感じるかもしれませんが、慣れてくると…
というおもしろい現象が起きます。
なのでその点は最初は心配になるかもしれませんが、大丈夫だと思います。
もし今ノートパソコンで作業をしていて、肩こりにお悩みの方がいたら、スタンドの使用を検討されてみてはいかがでしょうか?
肩こりが少しは軽減されると思います。
当然これにより、作業効率もアップしますよね!!
ただしこの「MAJEXTAND」唯一のデメリットは値段ですかね…
約7,000円ほどしますので、スタンドの中では高い部類に入ります。
「ちょっと値段的に厳しいなー」という人は、
「MOFT」がおすすめです。
ただし「MAJEXTAND」のようなゴム足はついてこないので、平置きにするとガタつくのは難点です。
とはいえ、正直に言うと…
ということで今回は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!