こんにちは、Apple信者です。
本記事はiPhone12のスペックを比較した記事の続報になります。
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今回のテーマは、ディスプレイ上にある『ノッチ』についての解説です。
では早速本題に入ります。
iPhone12のノッチは残る!?サイズは縮小される可能性あり!!
新しいiPhoneの情報が出るたびに巻き起こる『ノッチ』は残る?消える?論争‥
むしろダサい・邪魔といった観点から消えてほしいと願っている人の方が多いのではないでしょうか?
そんな疑問を解決するのがこの記事になります。
今回もジョン・プロッサー氏のTwitterをもとに解説します。
Twitterのコメント
どうぞ!!
Here you go, internet. 😏 pic.twitter.com/REfSw28KSX
— Jon Prosser (@jon_prosser) April 20, 2020
コメントは一言のみ。おそらくこの画像に対して、、、
「インターネットの世界にいってらっしゃい」
的な意味なのかな?(英語は難しい‥汗)
ともあれ、今回重要なのは画像のほうです。
【結論】やっぱりノッチは残るみたい
画像を見れば一目瞭然ですが、ノッチありです。
ただしスピーカーの位置が上に移動しているので、そのスペース分だけ幅は狭くなるという感じでしょうか?
これなら確かにノッチを小さくすることは可能ですね!
というわけで今回の記事はここまでになります。
ありがとうございました。
ではちょっと味気ないですよねm(__)m
せっかくなので画像や動画で分析しつつ、ノッチが残る理由についても解説していこと思います。
Appleはなぜノッチを残すのか?本当に必要なの?
なぜAppleはこのダサい、邪魔とか言われているノッチをあえて残し続けるのか?について検証していきましょう!
ノッチには最新のテクノロジーが凝縮されています
ここまで「ノッチ、ノッチ」と言い続けてきましたが、もちろん正式名称はあります。
True Depathカメラ
です。
こちらをご覧ください(1分13秒辺りからFace IDについて描写されています)
動画の方がイメージしやすいですよね!(なのに英語ですみません)
ちなみに動画内でも「new technology」と言ってます。
更にこちらをご覧ください。
あの小さなスペースにセンサー類、スピーカー、マイク、カメラなどが組み込まれています。(各種パーツについては後ほど解説します)
単純にこれだけでも、ものすごーーい、すごい技術なのです。
Farce IDと同時に『アニ文字』も実装されましたが、皆さんご存知でしたか?
こんな感じです↓↓(声入りです)
以外と知られていない機能かと思いますが、けっこう面白いですよね!
そしてこのFace IDを導入する為に作られたのが、先日解説したA○○ Bionicというチップです。
チップについて興味ある方は下記の記事をご覧ください(けっこう深掘りしています)
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ちなみにFace IDをは本体のロック解除だけではなく、App Storeでアプリ購入やアプリへのサインイン(Touch IDと同様)にも活用できます。
詳しく知りたい方は、Apple公式サポートページご覧ください(iPhoneやiPad ProでFace ID使う)
次からは各種パーツについて詳しく解説していきます。
PROXIMITY SENSOR
こちらは『近接センサー』の役割をしています。Face ID搭載のiPhoneは持ち上げて顔に近づけると、自動で画面が点灯しますよね!
このセンサーで顔との距離を計っていて、検知したらシステム側に信号を送ります。
DOT PROJECTOR
近接センサーで検知した信号をもとに、顔の細かい情報を調べる為『ドットプロジェクター』が約3万点にも及ぶ赤外線レーザーを発します。
INFRARED CAMERA
顔から反射してきた赤外線を、『赤外線カメラ』で捉えて本体のチップへ情報が送られて解析されます。
FLOOD ILLUMINATOR
暗い場所でも顔の情報を得られるよう、『投光イルミネーター』から発した赤外線で顔の撮影しつつ、フロントカメラでも撮影された画像情報も同時にチップに送られて解析される。
まとめ
これまでの情報をもとに、Bionicチップが顔の深度マップと赤外線情報を数値に変換して、登録済みのデータ(数値)と照合して同一人物であるかをどうかを判断します。
上記画像ようなことが一瞬の間に行われています。これは本当にすごい技術です。
Appleも公式ページでこう語っています。
Face ID を実現したテクノロジーは、Apple がこれまでに開発した中でも一二を争う最先端のハードウェア/ソフトウェアと言えるでしょう
メークを変えた、髭を生やした、といった外見の変化も Face ID は自動的に認識します。顔いっぱいに生えていた髭を剃ったなど、外見が大幅に変わった場合は、パスコードで本人確認をしてから顔のデータを更新します。帽子をかぶったり、スカーフを巻いたり、メガネをかけたり、コンタクトレンズをしたり、サングラスをかけたりしても、Face ID は機能するようになっています。さらに、屋内でも屋外でも、たとえ真っ暗な中でも使えます。
ちょっと長くなりましたが、あのノッチ部分に超最新・最高のテクノロジーが凝縮されているのはお分かりいただけたでしょうか?
スマホにこんな技術を埋め込んでいるのは、Appleくらいでしょう。
おわりに
ここでもう一度ジョン・プロッサー氏が提供した画像を分析してみましょう。↑↑
ポイントとしては以下になります。
- パーツ構成は変わっていない。
- スピーカーの位置が変更される。この画像ではベゼル部分に埋め込まれている。
- スピーカーが移動したことにより、その幅分だけノッチが縮小される。
以上になります。
最終的なまとめとして、、、
ノッチ内には様々なパーツ組み込まれているので、現段階の技術ではこれ以上の小型化は厳しいと思われます。
可能性としてありえるなら、
- パーツがめっちゃ小型化される(ベゼル内に全て収まるが理想だけど難易度高め)
- Face ID以外の認証方法が誕生する(こっちの方が現実的かな?)
これ以外にノッチが失くなるという可能性はかなり低いと思われます。
今回は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。