【DigiTimes via MacRoumors】よりARMベースのMacBookリリースに関する情報が入ってきましたので、お伝えします。
台湾のサプライチェーンは今年の第3四半期(7月〜9月)に次期MacBookおよびiPad用のバックライト付きユニットや、その他のコンポーネントの出荷を開始する見込みです。
ARMベースMacBookが2020年末までに出荷
Photo | MacRumors
6月のWWDCで、Macがintel製のプロセッサーから自家製の「Appleシリコン」移行することを発表。
Appleは年末までに最初の「Appleシリコン」Macを提供し、その後2年で完全に移行を完了する予定であると語りました。
DigiTimesの最新予測では…
アナリストのミンチー・クオ氏の予想より少しだけ早く「Appleシリコン」Macの発売がペグされ、ARMベースの「MacBook Air」は第4四半期(9月〜12月)または、2021年の第1四半期に期待されると述べています。
※クオ氏は2020年末に「MacBook Pro」の13インチが発売されるとの予想をしている。
2020年末には10.8インチのiPadが登場!?
Photo | svetapple.sk
DigiTimesによると「高性能チップ」を搭載しつつも、より手頃な価格になると予測しているiPadの部品が今年の後半に出荷を開始することを主張していますが、こちらの予測に対しては、クオ氏と意見が一致しています。
クオ氏の予測では…
一応はこのような情報もあって…
過去にAppleの計画に関する正確な情報を提供していたリーク者によると、Appleの次世代の低コストの「iPad」は、第7世代モデルのA10 FusionチップからアップグレードしてA12チップを内蔵することも予測されてます。