これからMacを購入する人にとって気になるのはWWDCで発表されたAppleシリコンとMac💻🖥
これがいつ発売となるのか?
そして価格は?WWDCでCEOのティム氏は、年内(恐らく年度内?)の発売を予定と発表✨
価格については発表されていませんが、恐らくは自社製なのでコストは下がり安くなると予想🤔
— ゆうき🍎Appleブロガー兼YouTuber (@Yuki_630312) July 13, 2020
こちらの内容をまとめつつ、今日のテーマを考えてみますと…
【Appleシリコン】量産される時期とそのコストについて
ここではTRENDFORCEによる最新の調査によって報じられた内容をまとめつつ、Appleシリコンの最新状況をお届けしたいと思います。
結論としては…
Appleシリコン(Mac専用)の量産開始は2021の第1四半期(1月〜3月)
自社設計及び5nm(ナノメートル)で製造されるためコストは大幅に削減されると予想
Appleシリコンの量産開始について
TRENDFORCEの最新の調査によると、Mac用のSoC(シリコン)は、下図(赤枠)のように2021年過ぎに生産が開始されることがわかります
AppleのSoCはTSMC(台湾にある半導体のメーカー)が生産を全て請け負っています。
2020年内は図から推測すると…
- iPhone12に搭載される予定の「A14」はすでに生産開始
- 2020年半ば頃からは、2021年発売予定である、iPad用のSoCの生産が開始される
このことから2020年内は、iPhoneとiPadのSoCの生産が最優先されることがわかります。

Appleシリコンのコストについて
「Appleシリコン」を搭載したMacの発売時期もすごく気になるところではありますが…
もっと気になるのはその価格ですよね!
TORENDFORCEは「MacSoC」のコストは100ドル未満と報じており、これまで採用していたintel製のプロセッサーと比較すると、半額以下とも言われています。
Appleシリコンは先ほど触れたように、5nm(ナノメートル)プロセスというサイズで製造されるので、コストは確実に下がります。
ちなみに5nm(ナノメートル)プロセスというサイズですが…
最先端の技術であり、現在一般的なパソコンに搭載されているのは10nmサイズのプロセッサーです。
(これまでのMacに搭載されいるのも10nmプロセスサイズ)
Appleシリコンの量産時期とコストについてのまとめ
Appleシリコンについてはいかがだったでしょうか?
専門的な用語がたくさん出てきて、わかりにくい部分を多かったと思いますので、最後に簡単にまとめをします。
Appleシリコンのまとめ
Appleシリコン搭載のMac発売時期 →
早くて年内を予定しており、まずはiPad用に開発された「A14X」を搭載したMacが発売される可能性が高い。
Appleシリコンのコストについて →
5nmプロセスという最新の技術で製造されるAppleシリコンは、他社製の10mnプロセスのプロセッサーより、コスト・性能面において、とても優れたものとなる。
となります。
ということで、これからMacの購入をする予定、もしくはご検討中の方の参考になれば幸いです。
ちなみに現在のMac関連ですと、このような情報もあります!
では今回は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!