6月に開催されたWWDCで発表されて以降、Appleシリコンへの期待値が日に日に高まっていることを、とても強く感じる今日この頃です。
そんな中浮かんでくる疑問が、3点ほどあります(皆さんも感じていることだと思います)
- 性能は良くなるのか?
- バッテリー持ちはよくなるのか?
- 価格は?安くなるのか?
個人的にAppleシリコンへの期待がめっちゃ高い✨
・小型化
・省エネ
・安価この点はチップの仕様を考えると間違いないと言える。
バッテリーは搭載できる容量の限界を迎えていて、状況を打破には抜群🙌価格は、チップ自体のコストは下がるけど、それが本体の価格に反映され安くなるかは不明🤷🏻♂️
— ゆうき🍎Appleブロガー (@Yuki_630312) July 28, 2020
本記事ではこちらのツイートを深堀りしつつ、ちょっと専門的な話になりますがAppleシリコンの性能を語る上ではとても重要な、その「仕組み」をメインにお伝えできればと思います!
Appleシリコンによって性能は飛躍的にアップする!
Appleシリコンの性能が高いことは既に実証済みであり、当サイトでも何度か取り上げてきました!
Apleシリコンの性能について
① iPad Pro(第2世代)に搭載されたApple製のチップはMacBook Proの性能を超えている。
海外メディアMacRumorsの検証をまとめた記事はこちら↓↓
【対決】MacBook ProとMacBookAirとiPad Proを比較 → iPad Pro最強でした!!
② 開発者用に準備された、Mac mini(Appleシリコンを初めて搭載したMac)のベンチマークスコアは、やはり現行MacBookシリーズの値を超えている
ベンチマークスコアを比較した記事はこちら↓↓
これらのことから、Appleシリコン搭載のMacは超性能アップが期待できます!!
Appleシリコンでバッテリー持ちは向上する!
例えばAppleシリコン(A12Z)は、7nm(ナノメートル)という規格で製作されています。
それに対してMacBookに搭載されているチップは、10nm(ナノメートル)です。
Appleシリコンで価格は安くなる!【ただし条件はあり】
Appleシリコンのコストを考える上で重要になってくるのが…
「シリコンウェハー」と「トランジスタ」の関係です。
とはいえいきなりこの言葉を使うと難しく感じてしまうので、今回は「絵を描くことに例え」表現してみました!
具体的には↓
シリコンのウェハー(トランジスタを実装するボード) → キャンパス(紙)
トランジスタ(シリコンウェハーに実装するにはレーザーで描く)→ レーザー(鉛筆)
結論を言うと、先ほどの省エネの図からわかるように、実装するトランジスタが細ければ細いほど、同じ面積のキャンパス(シリコンウェハー)でも描ける「線の数」が増えるというこです!
図のポイント:キャンパス(シリコンウェハー)に描かれた線(トランジスタ)に注目!!
つまり「シリコンウェハーの面積が小さくすることができるので、コストが下がる!」このような仕組みになっています。
Appleシリコンの疑問について【まとめ】
Appleシリコンについていかがだったでしょうか?疑問の解決に少しでも貢献できれば幸いです!
ではまとめということで、簡単におさらいをしましょう!(詳細は各項目をご覧ください)
最後に少しだけお知らせです。